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今日は姉夫婦と娘達が千葉へやってきて父の病室へ面会に行きました。
神奈川からだとそんなにはもう来れないので、これが恐らく最後の対面になるでしょう。
それにしても父親の容態はやっぱり悪くなる一方で、もう数日前から食べられなくなって点滴状態になり更に痩せて来ました。
頬がコケて顔の形が変わってしまったし、胸はあばら骨の高さだけが目立ってお腹のぜい肉がごっそり落ちてますね。100キロ近くあったデブの身体がびっくりするくらい細ってしまった。
病気になってだんだんと弱って最期を迎えるのはこんな状態になるんだな…とこの目でまざまざと見させて貰いました。
こういうふうに病気になって自然と弱るまで待つ死に方は、何だか最期に天罰を与えられてるんじゃないのかと思う。ウチの父親なら家族に恨みを買ってるので、罰が当たってもさもありなんなので。
ともかく、見ていてしんどそうな今の状態、これは決して楽な死に方では無いですよ。見た目もやつれが酷くて見苦しい、というか汚くなるという感じ。
最後の最後に人相が変わるくらい酷い外見になったら辛い。
出来ればあの野村佐知代のように、ある朝起きたら何となくダルくて動けない。そうしているうちに胸が苦しくなり、ポックリと逝ってしまうのが一番いいよね。
ワタシは看病してくれる身内も無いおひとり様なので、病院に入院するような病気の最期は最悪です。
70歳を過ぎたらどうかポックリ死ねますようにとポックリ寺へ行き、願掛けしたいと思います。