今日は姉夫婦と娘達が千葉へやってきて父の病室へ面会に行きました。
神奈川からだとそんなにはもう来れないので、これが恐らく最後の対面になるでしょう。
それにしても父親の容態はやっぱり悪くなる一方で、もう数日前から食べられなくなって点滴状態になり更に痩せて来ました。
人相が変わりましたね
頬がコケて顔の形が変わってしまったし、胸はあばら骨の高さだけが目立ってお腹のぜい肉がごっそり落ちてますね。100キロ近くあったデブの身体がびっくりするくらい細ってしまった。
病気になってだんだんと弱って最期を迎えるのはこんな状態になるんだな…とこの目でまざまざと見させて貰いました。
こういうふうに病気になって自然と弱るまで待つ死に方は、何だか最期に天罰を与えられてるんじゃないのかと思う。ウチの父親なら家族に恨みを買ってるので、罰が当たってもさもありなんなので。
ともかく、見ていてしんどそうな今の状態、これは決して楽な死に方では無いですよ。見た目もやつれが酷くて見苦しい、というか汚くなるという感じ。
最後の最後に人相が変わるくらい酷い外見になったら辛い。
出来ればあの野村佐知代のように、ある朝起きたら何となくダルくて動けない。そうしているうちに胸が苦しくなり、ポックリと逝ってしまうのが一番いいよね。
ワタシは看病してくれる身内も無いおひとり様なので、病院に入院するような病気の最期は最悪です。
70歳を過ぎたらどうかポックリ死ねますようにとポックリ寺へ行き、願掛けしたいと思います。
コメント
私も身内は母のみのお一人様です。
アーリーリタイアして苦手な人付き合いはほぼありません。生活はとても不便だけれども風光明媚な別荘地暮らしの引きこもり。猫と自然と本とラジオを友に静かに暮らしています。
なので、家の中で心筋梗塞や脳梗塞で倒れた場合、死ぬまで誰にも発見されることもないのでそのまま逝けるかな、と思っています。
下手に助けられて一人で生活出来ない位の重い後遺症が残っても誰にも頼れませんから、確実に死にたいのです。
唯一の懸念は猫。
私も猫が好きで一緒に暮らしているのですが、このコ達を送る前に私に何かあった時、このコ達が無事に助け出されて、その後最後まで面倒を見てくれる引き取り先を探しておかないといけない、とは常々考えています。
ユウさんはどんな対策をしていらっしゃいますか?
初めまして、コメントありがとうございます。あら、ワタシと似たような暮らしをされてるんですね。ワタシも共通の思いがありますからお気持ち良く解ります。
ウチの愛猫は当然残して死ねませんが、まだ15,6年は自分は死なないだろうと考えてます。しかしもうそろそろ新しい猫は飼えなくなりますねぇ。