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最近世間では、60歳で定年過ぎても元気だから働くのが当たり前だ、なーんてことが当然のようにいう人がいるけれど、全く同意できませんね。
元気だから…というのは自己評価なんですよ、客観性が足りないです。
先日、職場で68歳になるパートさんが、まだまだ元気だから働けるわと言ってるのを聞いて、えーあんな状態でまだ大丈夫と思ってるんだ…
足が外側に曲がってるし、牛歩のようにのろのろ歩きなのに自覚がないので驚きました。
ワタシが見たところ、60前半までなら何とかイケる。でも60後半からは衰えが歴然と現れてきますね。
体力が落ちて耳も遠くなったり、仕事の間違いも多くてやり直しになったり、無駄な仕事を増やされてるだけになったりする。
本人にハッキリ言いませんが、陰ではチッと疎ましく思われてました。
先月、やっとそのうちの一人が70歳で契約切れとなって辞めたので、あーヤレヤレという感じ。
人間引き際も大事だわ。
まだまだイケると思えるうちに、惜しまれて辞めるくらいで丁度いいなーと思いす。
それに無理して働いた結果、仕事辞めた途端に、70歳過ぎから病院通いでお金使ってたら、意味ないですよ。
ワタシの職場は立ち仕事で、じっと立ってるだけじゃなくてアチコチ歩き回ります。
しかも手に何か持って歩き回る事が多く、よろけて転んだりしたら骨折しかねないので、時々、見てて不安になります。
高齢者を雇っても同時に怪我のリスクが高まってますね。