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病院では具体的にいつまで遺体を置いておけるかの質問には曖昧で。
追い立てるようなことも出来ないでしょうけど、普通は葬儀屋に依頼するからその辺は葬儀屋が心得てるのかな。
ネットで葬儀会社を見繕っていたら、前もって仮予約のシステムもあったけど、まだ早いだろと申し込みせずにいたけど、しておけば良かった。
予想外に早くに逝ってしまったけど、しかし一ヶ月かそこら長生きしたところで、痛みと衰弱していくだけなので本人にとって嬉しくも楽しくもない。
それよりは病気の重い肉体から解放されたらどれだけ楽か。これできっと良かったんだなと思います。
葬儀の打ち合わせは遺体を葬儀会社へ運んですぐに始まりました。
先方は普通の葬儀のつもりでいたらしく、一日葬でお願いしますというとちょっと目が曇りましたね。
まぁ葬儀屋さん的にはガックリなんでしょうが、でも葬儀で二日もかけてたら喪主側だって疲れてヘトヘトよ。来て頂く方にも負担をかけると思います。
値段の事よりもワタシと母には体力的に無理だわーと思っていたし、シンプルで合理的なのがいいと。お経をちゃんとあげて貰うのと、列席者への食事がそこそこ美味しいものがいい、それが希望です。
お通夜が無い一日葬は、葬儀してから火葬場へ行き、火葬が終わるまで精進落とし(食事)しながら待ち、それからお骨を拾い骨壺に収めて終了する。
一日葬コースの値段は28万ほどで安いなと思ったけど、やっぱりこれは最低限の内容で、全然無理筋ですね。結局、お坊さんのお布施なども含めて色々取り繕ろった見積り金額は70万位に。
そういうわけで葬儀の内容が決まったら当日までは時間が出来ました。今は葬儀が終わった後のやることリストを考えたりしてるけど、やっぱり葬儀を終えるまでは落ち着きませんね。。。