不遜な態度でいると逆の立場を解らせてやろうと天の采配が…

さすがに人生50年以上になると同世代はそれぞれで、皆さん色んな人生送って来たんだなーと思い知りますね。

お金が全てとは思わないけど、今現在、経済的に不自由ない暮らしが出来て、悩みが無いなら幸運で恵まれてますよ。

何しろもうこの先は伸びしろがないので経済的な大逆転はありませんし、いくら頑張っても延長線上確定。

自分は経済的に依存する人は居なかったし、家の中のお皿一枚から自分の力で買った物。

なので今後何が有っても失うものは無いし、困る事も無いですね。

 

おごれるものは久しからず…

こんな事を考えたのは熟年離婚で別居した知り合いの話を聞いたせいです。

大企業勤めの御主人は送り迎えが有るくらい出世してプチセレブ生活だったんですよ。その頃の彼女は笑顔満面で得意顔でしたね。

ヒガミと取られてもアレなんで、誰にも言わなかったけど、いい気になってんなーという感じはした。

プチセレブだからどうのと思わないですが、稼ぎの良い男と結婚しただけで、自分に稼ぐ能力が有るわけじゃ無い。運が良かっただけですよ。

そこのところの自覚が少しでも有れば受ける印象も全然違うんですが。

彼女は残念ながらそうじゃなかったので、時々アラと鼻に付くような感じがあった。

不遜な態度でいると逆の立場を解らせてやろうと天の采配が下るような気がします。
絶好調の時ほど戒めないといけないな。

 

今、彼女は一人暮らしでパートで生計を立ててるそうですが、へそくりはしっかり貯めてたんだろうか？
得意顔だったあの頃、しっかりと自分名義の貯金をしていたら大丈夫と思いますが。

 

 

吉祥寺の自宅を売って財産分与するのかな。きちんと分けて貰えたらいいけど。

横暴な御主人だったら、お前には一銭もやらんとか言いそうです。

人生最後までどうなるか判らない、おごれるものは久しからずとは良く言ったもの。

50過ぎて一からお金を貯めるのはきつい…　自分のお金を持ってないと、こういう時は恐ろしいなと思った次第です。