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我が家の猫の名前は、上からノン、ユズ、ナナです。
ノンちゃんの名前は丸い顔から連想し命名し、ユズは冬季五輪で羽生結弦選手が金メダルを獲った年に保護。
人気者にあやかりました。
そしてナナちゃんは、鳩が豆鉄砲を食ったような顔してるので、なかなかピンとくる名前がなかった。
それで、病院で7月生まれでしょうと言われたのと、くりくりお目目といえばやっぱり岡田奈々だわということで、昭和な飼い主はナナと名付けました。
あれは2013年のこと、ノンちゃんはネットで見かけた、売れ残り猫さんでした。
ペットショップで5カ月才過ぎの猫さんなんて、なかなかいない。
そのせいでずいぶんとお安くなっていたんです。
ノンちゃんの居たペットショップは広い遊びのスペースがあり、そこで子猫たちを自由に遊ばせてました。
今思うと子猫同志で遊んだ記憶があったから、ユズを可愛がって育ててくれたんだろうなと思います。
そのおかげでユズは天真爛漫に育ちました。
元々の性格もあると思うけど、生まれてすぐは真っすぐで素直な心なんですよ。
だから小さい頃の環境にすごく影響をうける。人間の子も猫もそれは同じなんじゃないかな。
そのユズが、今はナナちゃんの面倒をみて可愛がってくれてるというわけ。
ナナは保護した時ずっと鳴いていて、兄弟猫か母猫を呼んでいたのではないかと言われました。
ノンとユズが居て、甘えられて良かったです。
多分飼い主より、猫らの方に懐いてる感じ。。。
飼い主にはご飯の時だけゴロニャン。
しつけでダメと叱ることがあるし、まだまだ心を許してないと感じます。