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昔は黒とか紺のダークな色が好きでよく着てました。
コムデギャルソンとかヨウジヤマモトが全盛期の頃だったので、皆が黒い服を着てた時代でしたよ。
若い頃はそれで良かったけれど、今そんなダークな服を着るのはあり得ない。
一気に老けて見えますから、恐ろしくて着れません。
年を取ったら顔色を明るく見せる服じゃないと、暗い色は自殺行為ですね。
もうさすがに手持ちの服でダーク系の色は無いし、この数年ですっかり入れ替わってます。
明るい色といっても薄めの色ですが、白や薄いベージュや水色とか。まだ原色は派手過ぎて着れない。
本当におばあちゃんになったら髪も白くなるから、ピンクや赤を着ても馴染むのかもしれませんね。
というわけで、顔移りがアレだから明るい色が良いとはいえ、冬のアウターではまだ紺とダークグレーをメインで着ています。
コートはやっぱり汚れがね、バンバン洗うものじゃないから汚れの見えない色になりがち。
どちらも流行関係ないデザインだし、すごく暖かいので当分手放すことないと思う。コートって結構長持ちするし。
だからボロボロになって着れなくなるというよりは、飽きてしまったとか流行遅れの理由で着なくなるのかな。
ダークなコートを着る時はマフラーやストールが欠かせなくなりました。
マフラーの色でカモフラージュして顔移りを何とかごまかす。
他に手持ちのアウターは薄いグレーとキャメル色。これは顔移りはまぁまぁかな。
好きな色より、まずは顔が明るく見える色を優先するようになるとはね。年を取ると諸事情が変わるんですよ。