母親と同居するのは呆けて手元が危なくなった時かな

ワタシの家から実家へは7キロ位で、車で15分くらい有れば余裕で行けます。
田舎では7キロなんて大したことない、近い距離です。

でも最初、家探ししてた時はその感覚がわからず。

東京に居た頃は新宿駅から4駅先の、3.5キロ離れたところに住んでたので7キロって遠いなぁと思ってたんですよ。

丸ノ内線でいうと新宿駅から終点の荻窪駅までが7、8キロで、そう聞くとすごく離れてると感じました。

 

母親との二人暮らしに慣れるのがちょっとコワイ

実家は母親がひとり暮らしをしており、たまに差し入れをとか、適当に様子を見に寄ったりしてます。
お陰様で82歳の母は今のところ健康で呆けてもいない。

高齢だけど、まだまだ問題なくひとり暮らしが出来るので敢えて同居はしません。生活時間帯が違うし、お互い別の方が気を遣わずいいと思う。

呆けの症状が出たり、手元が危ないなと思うまではこのままでいいかと。

やっと父親から解放され、のびのび暮らしてるので、思う存分ひとり暮らしを満喫して欲しい。

それに母もいつかは逝ってしまうから、二人暮らしに慣れるのがちょっとコワイというのがある。

いつも身近に居た人が居なくなればやっぱり寂しくなります。それが嫌なので同居はなるべくしたくないというのが大きいかな。。。

いつか同居となれば、今の実家が不要となるので、又家財の片づけをしなくちゃいけない。
数年前に古家の片づけを一年がかりでやり、その時の事はブログにも散々書いてます。

片付けても片付けても終わらない作業、死ぬかと思うくらい大変だったのです。

アレよりマシだろうけど、やっぱり今のウチから物を減らせと言っておかないと。
又片づけをさせられるのは御免ですよ。