大阪都構想は現状を変えたくない派が多いってことなのかな

大阪市民じゃないのでどうでもよかったんですが、大阪都構想否決されちゃいましたね。2回目なので、今度は可決されるだろうと思ってたので意外な結果。

ところが一万七千票差で否決とはね。
また僅差なので釈然としない気もするけれど、現状を変えたくない派が多いってことなんでしょうね。

ユーチューブでも色々な方が論じてるので否応もなく知ることとなり、高橋洋一先生は既得権益を放したくないのが否決派だと言ってましたが。

当事者じゃないので熱意は無いけど

 

はて？とちょっと思ったことがあります。

例えば神奈川県だと横浜市、川崎市、相模原市 が政令指定都市なので各市で行政を行っている。この3市は人口も多いし巨大ですよ。

だから県庁はそれ以外の地域、ほとんど箱根辺りだけ治めてるそうです、だから知事の出番はあまりないと言う。

大阪もそれと同じで大阪市に任せればいいのではと思いましたが、んー良く解りません。

維新はお金については緊縮財政派なので、大阪府知事と大阪市長の退職金、一期やれば数千万貰えるのをゼロにしたとか。
その維新の会がここまで大阪都にこだわってるから、そちらの方が合理的なのかしらと思ってました。

大阪府はとにかく維新の会が強くて、市議会議員選挙は維新から立候補すればほとんど当選するそうなので、地方議会で変えていけるのじゃないでしょうかね。

ところでちょっと気がかりなのはあの辻本清美とか、218億円の記事をかいた毎日新聞が大阪都構想反対派です。

このメンツが反対してたという事は、可決の方が良かったのでは？と勘ぐってしまう。。。

信用できない売国奴の方たちなのでいやーな感じです。