新元号は「令和」ということで、今日はテレビをチラ見しながら掃除をして発表を待ちました。安とか永という字が入るなどという噂を聴きましたから、意外な結果でしたね。
平成31年が令和1年ということで、偶然なんだろうけど計算し易く有難い。昭和などは西暦に直さないと何年経ってるかパッと判らないので面倒だと皆が思ってるはず。
さて今回、つくづく思ったけれど譲位されて元号が変わる方が絶対、世の為国民のなるなぁということ。まず、本日の日経平均はお祝いムードのご祝儀相場で最高450円高になりました。
その点崩御でとなると、陛下が病に臥されている間はずっと自粛ムードが続き、お金を散財する遊びは控えられ消費がピタリと減るのです。
思い返せば昭和から平成に変わる時、昭和天皇は寝たきりの小康状態がしばらく続きました。そして、崩御までの数か月間、世間はずっと自粛ムード一色となり、催し物は全く行われないという状態に。
そういうムードだと何かを買って楽しもうという気分にはならないし、ワタシも若かったのでいい加減まだなの?と不謹慎な気持ちになったのでしたよ。
ホント良いことは一つも無かったです。
ある公開イベントに行くはずだったけれど、陛下の状態が危ないということで急遽中止になり、ショックだったのを覚えています。
そんな小さなイベントまでも影響受けたのよね。
さて皇太子さまは1960年2月生まれの59歳。令和は何年続くかしら?ワタシは次の元号に変わるのを見られるかな?
まぁ長生きするのも善し悪しなので、見届けない方がよいですね。