2月になり、最期の悪あがきのように寒い日が続いてます。どうやら気温というよりも、風が強く吹いているせいで更に寒く感じるんですね。
「房総の冬は寒いの?」と聞かれたけれど、空気が澄んでいる分、朝の冷え込みが厳しい。でも夜になると「月」とか「星」はものすごくキレイ、ロマンチックですよ。生まれて初めて「こんなにキレイな星くずの夜空を見たワ~」と驚いたくらいです。
本音をいえば夏には涼しい軽井沢に住み、冬は暖かいどこかへ(前に書いた福岡は冬寒いらしいので挫折しました・・・)シーズンで住み分けたいです。本当にそれが理想ですね。。。
ワタシの家の辺りは、チョロチョロ人家もあるけど、あとは畑か、もしくは空地。「売地」看板の立ってる空地はいっぱいあるけど、全然売れてる気配はない。
この辺の土地を買って新築の家など建てても土地値が安いから資産価値にはならないのは自明の理。本当に住居として住むつもりの人か、又は夏の別荘として使う人で、採算考えない人しか新築なんか建てないでしょうね。
ワタシが買った今の家は築9年でした。運の良い事に前の持ち主は別荘利用だったため内装は新品状態。(その売買の顛末は以前にも書きましたが)それでも土地40坪で2LDKのこの家は550万円という割安なお値段だったのでした。多分この値段だと建築費の3/1くらいにしかなってないかな?と思います。
まぁ割安では買えたけど、もしこの先、築22年超えてからワタシが売却しようとしたら半額で売れれば良い方かも?まぁ空地よりは建物付きの方がまだ需要があり、安くすれば売れますけどね。
このように田舎の不動産は「出口」が無いので買うなら居住する目的じゃないとね、ということになります。