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大昔の20代中ばの頃の話ですが、ワタシには大好きな男性がいました。
その彼とは本気で結婚したいと思ってたんです。
しかし無残にもこの恋愛はワタシに手ひどいダメージを与え、破局。
直後は辛くて辛くて、ただ毎日息をして生きているだけ。「心が痛い」というのが本当だというのも初めて知りましたっけ。
ワタシもこの頃は若く、未熟な分、純粋でしたね~
だけど、成就せずとも本気で好きな人がいたという経験があるだけマシ。
その後は失恋から立ち直れず…ということはなく、時がたって元気になりました。
人間というのは結構たくましいものですよ。
そして普通に恋人も出来たし、結婚も何回か考えました。
でも「大好き~」と思える相手はついぞ表れず。まぁいいかな…という相手と結婚なら特にメリットを感じなかった。
子供好きでもないし、色々あったけれど結局シングルで今に至るわけですね。
でも良く考えればあの「大好きだった彼」だって若さゆえの錯覚で、美化し過ぎてるかも。まぁ今更なコトですがね。
ただシングルでいると、税金は高くて不公平だし、あと良からぬ事を考える既婚男の誘いがメンドクサイ。
ほんとに「このバカ男」と、一蹴出来たらどんなに楽か…いちいち大人の対応しなくちゃいけないのにウンザリ。
世の中には図々しいアホな夫がいるもんです。妻はそんな事知らぬが花、知ったらどれだけ軽蔑するだろうかと思いますね。
さて人生100年時代に影響を受け、老後婚(ワタシが名付けました)もいいかと思い始めてます。
おひとり様も自由で楽だけど、気のおけない、笑いを共有できるパートナーがいたら更に楽しい。
寄る年波に勝てず病気になることもあるでしょう。
その時、お互い手助け出来たらちょっと安心、まさに楽しい老後のためですね。ご縁があればいいかなと思います。