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我が家に4匹の猫がおります。ワタシは犬も猫も好きだけど、もともと積極的にペットショップに行ってまでペットを飼う熱意などはありませんでした。
しかし引っ越したマンションの庭にフラフラと遊びにやってきたのが凄い可愛い子猫ちゃん。
それが今の長老猫のぴーちゃんでした。子猫のぴーちゃんはまだ小さいながらにも美猫になるだろうとわかるほどの美貌だったし、そりゃあ可愛かったのです。
ああ、あれから18年。
すっかり年取ったぴーちゃんは偏屈なわがまま猫になりました。 なぜこんなにワガママになったんだろ?ワカリマセンが、ワタシの子育ても悪かったのかなぁと最近は反省してます。
ぴーちゃんを飼い始めた頃、仕事も色々忙しく、帰宅して食べて寝る生活。休日も寝てるか外出で多忙でした。遊んであげることがほとんど無かったなぁと思います。その頃はご飯あげてトイレの世話をしていれば飼主の義務を果たしてると思っていたのです。
よくテレフォン人生相談では「うちの息子はギャンブルで借金して支払いに困り、親に泣きついてきた…」というような相談があるけど、そんな子供に育てた親の責任も少ながらずあるのは否めない。猫もそれと同じだなぁと思うのです。
3番目のノンちゃんからはいっぱい遊んであげて猫可愛がりしました。おかげで天真爛漫に育ち、子猫のユズがやって来た時はお世話をしてくれて本当に助かりました。ワタシの愛情を受け止めて良いコに育ってくれましたヨ。
犬猫といえど心はあり、関心を持って構ってあげられなければペットは飼わない方がいいという事ですね。