Categories: 友人、知人の話

実の息子といっても油断出来ない、生前贈与しない方がいい

先日珍しくU子さんからお嫁さんの悪口がポロりと。
U子さんは年上のお友達で、45歳のひとり息子さん夫婦と二世帯住宅で暮らしています。

「あれー?滅多にお嫁さんの悪口なんか言わないのにな…」と、ちょっと驚き。今のお嫁さんは2度目の方で息子さんは6年前位に再婚しています。

U子さんはキャリアウーマンだったから、外交的で息子べったりでもないし、博識で面白い人です。話のわかる気さくなお姑さんだと思うのだけど。

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嫁姑は合わなくて当たり前と思う

どんな人でもお姑さんとなると、ウザくなのかしらね。
U子さんは資産持ってるけど、一人息子しかいないから遺産を誰かと分け無くてもいいというのも、お嫁さんが強気に出るのかもしれない。

入口が別々の2世帯住宅は全く顔を合わせずに生活できるけど、1ヶ月以上も顔も言葉も交わさない事もあり、それがU子さんは不満らしい。

上下に住んでいてそれはちょっと冷たいのではと思う。
せめて10日に一度くらいは安否や健康確認のため何か声かけするのが普通じゃないのかしらね?

息子さん夫婦と外食に行くと息子さんが大抵支払いしてくれるそうですが、またそれもお嫁さんには不満なんだと。

U子さんは、「家計費から支払いするわけじゃ無いのに、息子がいつも支払ってばかりなのが気になるみたい、どうせ会社の経費扱いにするのにそんなに気にしなくてもねぇ」

最近息子さん夫婦と出掛けてお会計時近くなると、お嫁さんの顔をチラ見しながら「今日は息子より先に伝票を掴まなくっちゃ」と神経戦になるんだとか。

嫁さんは倹約体質、ケチなんでしょうかね?

U子さんとアレコレ話した結果は、

「相続税が高くなろうが決して生前贈与はしないのが最善」という事になりました。

相続税対策で息子名義にした途端、邪険にされて老人ホームへ追いやられたりなんて…世間では良く聞く話です。

実の息子でも妻に言い含められたら影響はされてしまうものだし、お嫁さんは所詮は他人なので100%信用出来ないし、用心しなくちゃね~と話したのでした。

 

ユウ

2014年7月に東京から千葉県へ移住と共にセミリタイアしました。中古住宅を購入し猫4匹に囲まれ暮らしています。週3でアルバイトをしています。