段々歳を取ると自分の誕生日など敢えて他人には言わず秘す事がほとんどです。
女性にとって誕生日を迎える事は老けていく事に他ならないので、別に他人には敢えて言いたい事でもないし、サラッとやり過ごしたいという感じ。
自分だけでそっとお祝いして、何かご褒美買ったりしてましたね。
でも今回ブロ友さんから「誕生日おめでとう」な~んて言われるとやはりいくつになっても嬉しいものだなぁと実感しました。
社会からほぼ離脱したセミリタイアの身だから、今更何も怖いものもなし。堂々と「実年齢で上等じゃん!」年齢を気にせず思うがまま生きていくべきですね。
最近とみに思うのですが、自分と上下3歳差位までの同世代とお話してると楽ですね。
過ごした時代が同じという共通項はこのトシになると重要になのかもしれません。これは昔の思い出やその頃の自分を回帰する事が多くなったせいでしょうかね?
あのマルセル・プルーストの「失われた時を求めて」のように、過去が蘇って心地よい…という心境なのかしら?
30代、40代の頃にお付き合いしたのは3歳以上離れた年下でしたが、その頃は特にギャップを感じる事もなく楽しく付き合っていました。
きっと「今を生きる」しか考えて無かったから、共感ポイントは現在と違ったのかしら?
しかし最近はあまり年下の方とお話するとジェネレーションギャップと世間知らずを顕著に感じてガッカリします。
やっぱりバブルの景気の良い時代を知ってるのと知らないのとでは違うのか。