厚生年金基金に入ってて良かったと思った

先週のブログ記事で書いた通り年金定期便のあんまりな支給見込み額を見て、将来に危機感を覚えました。
こりゃマズイと、遠い昔に貰った厚生年金関係の書類一式を探し出して真剣に厚生年金基金について調べてみました。

若い頃は年金なんて眼中に無かったけれど、公的な書類だけはさすがに保存してあります。

そして大昔に会社から貰った厚生年金基金の書類が出てきました。そのしおりには「これは将来あなたが貰える年金の云々…」の文章が。

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あれから20年以上たち…

当時まだ若かったワタシはこれを読んで、「え?何これ?年金って、そんな遠い先の事いわれてもね…」と、思いっきりシラケたはずだ。しかし年月のなんと早い事よ。

まさか必死になって年金の書類を探す日が来るとはね。。。

問い合わせした例の企業年金連合会から封書が送られてきました。

それによると勤務先企業を退職したあと、その厚生年金基金はちゃんと企業年金連合会に引継ぎされていますとのことでした。

無事老齢厚生年金にわずかですが上乗せされそうです。

基金にまつわる話で思い出したのですが、知り合いが勤務先を退職した時にその会社から厚生年金基金の脱退一時金を貰うか、そのまま預けておくか、どちらかを選べと言われたそうです。

その時はまとまったお金が欲しかったので一時金を貰ってしまったと言ってましたね。

一時金の金額がいくらだったのかわかりませんが、終身支給されるのですから、掛金を預けていた方が絶対お得に決まってます。

でも、若い頃だったらワタシも、つい現金に目がくらんで一時金を選んでしまうかもしれないなぁ。。。あー、あの頃に一時金支給のお話なんか持ち掛けられなくて、ホントに良かったと胸を撫でおろすのでした。

ユウ

2014年7月に東京から千葉県へ移住と共にセミリタイアしました。中古住宅を購入し猫4匹に囲まれ暮らしています。週3でアルバイトをしています。

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