姉と母親が電話で話た際に、「ユウちゃんがお父さん達のそばに移住してくれて本当に良かったわ」と言っていたそうだ。
3年前、ワタシが移住した当初は全く感謝するような言葉はつゆとも言わず、「ふぅーん」てな感じでした。一体どうやって暮らしていくんだろ？と探るような感じだったの。やっと有難みがわかったのだろうか？
しかし、今になって親の高齢化問題を切実に考えたとしたら遅すぎるだろ？ 長女のクセになんて想像力のない女だろうか。
もしワタシが移住しなかったら、長女である姉が親の生活サポートをしなくてはならず、呼び寄せて同居するしかなかったはずだ。そうなったらどれだけ大変だったか…
だから本当に感謝されて然るべきよね。
とはいえ、ワタシだって率先して親の生活サポートをしたいと思ったわけじゃ無い。アーリーリタイアの計画を練っていた際、今後の事を総合して考えた結果、親にもメリットがあって、尚且つワタシにもメリットがあるからと、今の状況になったわけだ。
やっぱり親の近くに住んでいると直接金銭の援助はしてもらわずとも、いろいろお金の節約になることは多いのよ。その点は大いに甘えさせてもらってます。
今の所父親が呆け気味になってきたものの、直接の面倒は母親が看てるのでそれ程ワタシに負担はない。しかし父は完全にオムツ使用になっちゃった。
うーん、シモの筋肉って緩みやすいのか、良く聞く話だけど困ったもんだわ。
ワタシは自分がお漏らしとかするようになったら死んだ方がいいかな、と思ったりする。トイレで粗相をするなんて情けなさすぎるわ。
今後父親が今以上にどうにも負担になったらやっぱりホームに入所させるしかないだろうな。
そういえば先日、サッチーが亡くなって、久しぶりに野村克也氏を観たけれどすごい老けられましたね。完全におじいちゃんになってて驚きました。石原元都知事もそうだけど、あんな風に突然老けちゃうのね。。。