知り合いの男性ですが、どちらも30代の前半の、一人は独身、もう一人は既婚子持ち。仮にＡ君とＢ君としておきますが、それぞれと雑談していた時のことです。
話題が先日ブログにも書いた援交してた新潟県知事の話になりました。ワタシが「あんな立派な経歴の人が出会い系サイト利用するなんてビックリしたわ～云々」と感想を述べた所、彼らから思ってもいない反応が。
Ａ君は笑みの表情だけど、返事が無くぷっつり会話が途切れたし、Ｂ君の方は笑みはなく、「そうですね…」と言ったあとしばし沈黙。まさかの反応ですよ。
ワタシとしては共感はさておき、笑ってくれるだろうと思っていたけど、彼らは一様にコメントを避けていました。もしや…とある疑いが当然のように浮かびます。
これって杞憂でしょうか？同じ年頃の彼らの揃って気まずい反応を見て、どうしても疑いが無くなりませんよ。
あのカトリーヌ・ドヌーブ主演の有名なフランス映画、「昼顔」は皆さんご存知と思います。
良家で育った貞淑な妻セヴリーヌは幼少期に粗野な男に抱きしめられた経験から、サディスティックな妄想に囚われています。
そして高潔で思いやり深い夫では物足りず、ついに昼間、娼館で働き始めてしまう。そこで売春婦として粗野な男の相手をしながら、今まで封印してきた性を解放することで欲望が満足され、夫への愛情も更に深まるというストーリー。
とまぁ、このように人間には貞淑な顔とは裏腹な二面性があっても不思議はない。かえって愛情もない、見知らぬ行きずりの相手ならタガを外れ大胆に振舞えるものだ。もしかして彼らも密かにそんな願望があるのかもしれないワ。。。
2人共ルックスは好青年な感じで、ワタシのような年上女性とも普通に会話できる能力がありますからコミュ力はあるのですよ。
それなのに出会い系サイトの利用者だったらちょっとドン引き～。人間ってそうそう単純なものじゃないよね、とは解っているけど…