先日、50代女性が北海道内を車中泊で巡るブログは人気があったので皆さんご存知だと思う。ワタシもずっと羨ましく思い愛読していたんですよね。
同じく北海道を旅するそのブロガーさんを羨ましく思ってたどなたかの、ご自分のブログで、「もう初老女性なのにすごい行動力だわ云々…」と記述した記事を読んで、ええっ~と驚きました。
旅してるブロガーさんは子供無しのシングル56歳とプロフィールにあって、ワタシと2才違いの同世代の方なんですよ。その方を初老と言うので、「そんなぁ56歳で初老って…、そりゃあんまりよ…」と憤慨したワケです。
若い世代の方は、フン、そんなの大した違いはないだろうと失笑されるかもしれない。
しかし同年代としてはイヤイヤ全然違うでしょう、56歳で初老ならどうすりゃいいの?ワタシもそう変わらないから他人事じゃない。
一般的な感覚として、初老と言うのは、やはり還暦からだろうなぁと思う。60歳を過ぎたらシニア枠に入ってしまうだろうけど、それでもまだ老人ではないよね。4才の違いとはいえ、50代を初老というのはちょっとヤメテ欲しいの。
しかし初老呼ばわりした方も、そう変わらない年齢の方だったと思うが、多分そう言うからには、ご自分の事も初老と思ってるだろう。
同年代なのにそれに反発するワタシとは全く感覚が違うから、本当に人ってそれぞれだなぁと思う。。。
旅してるブロガーさんとワタシは似た境遇だから解かるが、気持ちはきっと若い頃のままなんだよね。ブログを読んでも若々しい感覚だし。
環境が変わらないシングル女性って、恥ずかしながら感覚は若い娘の頃と同じで、自分の年齢は把握してても気持ちが年齢についていってないのだよ。
人間は誰だって齢を取るけど、初老って言葉は良くないですね、老いが加速しそうな気がする。。。なるべくやんわりとオブラートで包むように表現したいです。笑