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テレワークが常態化して、家で仕事する事になったので、広い住環境を求めて田舎の安い物件が売れてるそうですよ。
個室の無い自宅だとテレワークするのは差しさわりがあるし、若い人だと窓からの景観もないワンルーム住んでいたら息苦しくなりそう。
こういうふうな事情になれば、都会からほど近い田舎に住むのが何かにつけ合理的になるかもしれません。
住まいを買うにしても借りるにしても、都会よりはるかに値段が安いから簡単に住環境の質を上げられますよ。
ウチの近隣の不動は、気が付いたら底値が上がってました。安い手ごろな値段の家が無くなってます。
ワタシが不動産サイトで探してた7、8年前は、400万円台の手ごろな家はザラにありました。
でも今はそんな値段じゃたまにあっても廃屋だったり、まずほとんどない。
なんとか指値を入れて、ぎりぎり600万になるかならないかくらいかな。
この状況を見てると今は買い時じゃないなと思ったけど、もう昔のようにそんなに安値にならないのかもしれない。
バブルの頃に、この辺の宅地を2000万円で買って家を建てたという話を聞いた時はびっくりしました。
日本中で不動産が高値だった頃は、こんな田舎もそれなりに高くなってたんだね。
それはもうさすがにないと思うけど、底値は切りあがったかもしれないと感じますね。
住んでる身としてはありがたいことです。
先のことはわかりませんが、もし売るときは経年しててもトントンの値段で売れるかもしれません。