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ラジオ人生相談のお悩みは、結婚されて半年の53歳の女性からでしたが、結婚してからご主人が豹変して、すぐ何かある度に激高する。
離婚するべきかどうかという相談でした。
2年前に知り合い、付き合っていた間は穏やかで優しい人だと思い、全く分からなかったと。
ところが籍を入れてから急に自分に対する態度変わっていき、暴言や暴力行為はエスカレートし、相談者は夜に交番へ逃げ込んだりもしたそうです。
旦那さんは、「男は口では女に敵わないから、暴力でどうにかするしかないんだ」と主張したんだと。
聴いてびっくり、よくこんな男尊女卑思想で熟年婚しようと思ったもんだと呆れます。
相談者は残念ながらハズレくじを引いてしまったよ。
50歳過ぎて結婚するとしたら同居から始めて、徐々にお互いすり合わせていくのが普通かな。
生活スタイルも違うし、家具インテリアの好みも違う。家財道具等々、色々持ちものも有るので自分の居宅をすぐに処分とか引き払うなんて無謀ですね。
相談者は案の定、頼れる実家も身内も無いし、仕事も辞めてしまい財産もあまりない様子。
こういう豹変する男はちゃんと相手を見定めて選んでますよ。とっととケツまくって逃げられる女は選びません。
簡単には逃げないだろうときっちり考えてDV男の本性を現す。
何故ご主人の本質が見えなかったか?
加藤諦三先生が仰るには自分自身のことが解ってないからだとズバリ言い当ててました。
まさしくその通り、犠牲になる方も依存心が高いせいだと思いますね。
60過ぎて男は変わらない、というか、もともとそういう人だったので、離婚しかありません。