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遺族年金がこんなに少ないとは…

父が亡くなってからの手続は差し当って急を要するものは済ませました。

それで先日、本籍地から取り寄せた戸籍謄本を持って年金事務所へ行って来たんです。やっぱり母親の遺族年金の手続きが一番重要ですからね。

ウチの父親の年代だと年金は結構高い世代なので、年間で300万くらい貰ってたんです。これからの世代に比べたら相当高額でした。

なので、遺族年金になったら当然金額は減るだろうけど、それでも1ヶ月15、6万くらいは貰えるんじゃないのかとワタシは予想してたんです。

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生活費の見直しが必要だ

正確な金額は追って通知されるのですが、大体という感じで教えて貰ったところ支給額は月々11万がいいところ、年間130万弱くらいだという。

予想外に少なくて母はガッカリ。

気の毒なことに母親の年代だと国民年金の第3号被保険者制度の恩恵は殆ど受けてないのです。あの制度が始まったのは昭和61年で、その頃母はすでに49歳。

 

だからパート勤めしてた頃に厚生年金に少し入ってたくらいで、自分の年金は月に3万位。
でも何とかやっていくしかないし、十分じゃないのと慰めました。

合計14万ならワタシが貰える年金よりは全然高いって。。。

遺族年金の計算式をみたけど、ものすごくややこしい。ワタシは遺族年金貰えないので、理解する意欲が出ません。
あれはちょっと難解過ぎると思いますよ。

それにしても年金結構貰ってたのに、遺族年金額がこんなに少ないということは、これからの人達は相当渋い金額しか貰えない。

夫に先立たれたら全然足りないってこと、厳しいですよ。

となると、やっぱり自分自身の年金を積み上げないとだめ。結局は夫婦で厚生年金をばっちり貰える人が勝ちってことだわ。

 

ユウ

2014年7月に東京から千葉県へ移住と共にセミリタイアしました。中古住宅を購入し猫4匹に囲まれ暮らしています。週3でアルバイトをしています。