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母親のCT検査で、大学病院から指定された専門機関へ行ってきたんです。
そこはこじんまりしたビルに入っていおり、専用駐車場は無いため、車で行くと近隣のパーキングに停めるしかない。
母親をビルの前で降ろしてから、ワタシは少し先のパーキングへ。
そして車を停めてから、ビル前に戻ってきたら母親が浮かない顔をしてる。
杖を支えにしてボーッと立っていて、
どうしたの?と聞くと、車道から歩道に上がる際、転んで頭を打ったというの。
見ると、おでこの左側がすでにポッコリ腫れて、血が滲んでるじゃありませんか。
えっ、ウッソーと驚き、歩道を見ると、そこは道路より15センチくらいの段差になってます。
確かに、やや高い段差でした。
母も判っていたけど、足が思うように上がらずに引っ掛けてしまったそうです。
しかし、
病気の検査をしに来たのに、怪我をしてしまうとは…
何だかゲンが悪くないですかね?
悪い予兆じゃない事を祈ります。
しかしワタシも注意が足りず悪かったよなぁと思う。
初めての場所で、良く知らないのもあり、車道からの段差なんて全く気にかけてませんでした。
高齢者への想像力が足りて無かったなと反省しましたね。
普通の人から見れば大したことない段差も
高齢にとってはとんでもない障害になるということ。
そして、転んだ母の姿を観て、
いずれは我が身だろうなと覚悟をしたわ。
80歳過ぎたら、足元がよろけて動きも遅くなるのよ。
だから転ぶくらい大したことない、
と言っても、ダメージ少なく転びたいですが。
色んな事が出来なくなってもそれを受け入れて、
めげないお婆ちゃんにならなきゃね、と思います。