母を見て、いずれは我が身だろな…と覚悟した

スポンサーリンク

母親のCT検査で、大学病院から指定された専門機関へ行ってきたんです。

そこはこじんまりしたビルに入っていおり、専用駐車場は無いため、車で行くと近隣のパーキングに停めるしかない。

母親をビルの前で降ろしてから、ワタシは少し先のパーキングへ。

そして車を停めてから、ビル前に戻ってきたら母親が浮かない顔をしてる。

杖を支えにしてボーッと立っていて、

どうしたの?と聞くと、車道から歩道に上がる際、転んで頭を打ったというの。

 

スポンサーリンク

正面から転んでおでこを打った

見ると、おでこの左側がすでにポッコリ腫れて、血が滲んでるじゃありませんか。

えっ、ウッソーと驚き、歩道を見ると、そこは道路より15センチくらいの段差になってます。

確かに、やや高い段差でした。

母も判っていたけど、足が思うように上がらずに引っ掛けてしまったそうです。

しかし、

病気の検査をしに来たのに、怪我をしてしまうとは…

何だかゲンが悪くないですかね?

悪い予兆じゃない事を祈ります。

 

しかしワタシも注意が足りず悪かったよなぁと思う。

初めての場所で、良く知らないのもあり、車道からの段差なんて全く気にかけてませんでした。

高齢者への想像力が足りて無かったなと反省しましたね。

普通の人から見れば大したことない段差も

高齢にとってはとんでもない障害になるということ。

 

 

そして、転んだ母の姿を観て、

いずれは我が身だろうなと覚悟をしたわ。

80歳過ぎたら、足元がよろけて動きも遅くなるのよ。

だから転ぶくらい大したことない、

と言っても、ダメージ少なく転びたいですが。

色んな事が出来なくなってもそれを受け入れて、

めげないお婆ちゃんにならなきゃね、と思います。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 女性シニアへにほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ
親、身内
スポンサーリンク



ちょっとアレですけど、セミリタイアしました

コメント

  1. まいたけ より:

    お母さん転んでしまいましたか。
    大した怪我ではなくてよかったです。
    これから色々出てくると思いますよ。
    私の実家の母は父が亡くなってから一人暮らしをしていたんですが、去年の1月に心不全で入院、2月から老健でお世話になっていますよ。
    入院するまではきょうだいでなるべく毎月交代でお世話に通いましたが、実家まで往復6時間越えでしたので何泊かして、お世話あれこれやりましたね。
    ユウさんのお母さんはこれからが本番かと思います。
    一人でみることがきつくなったら、他のきょうだいにも手伝ってもらってくださいね。
    遠慮なんてしていたらユウさんが倒れてしまいます。
    80過ぎても転びにくい人は、ウォーキングなどしている人が多いそうですね。
    暖かくなったらウォーキングもいいですね。

  2. ユウ より:

    まいたけさん、片道3時間も…頑張りましたね。それ大変だったと思います。

    うちの母親、ここのところ段々老いてきてるなぁと感じること多くなりましたね。
    どうなるかしら。。。

    うちの兄弟は期待できないですよ。
    ワタシもうるさく言わないので、別にいいやと思ってそうです。
    それで本当に何もしないし言っても来ないって… お恥ずかしいことですが、わが兄弟ながらすごいなと思います。

スポンサーリンク
error:Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました