スポンサーリンク
コロナ自粛でパートが休みだった間、ユーチューブで動画を良く観てたんですが、面白かったのは、中古車屋さんの動画です。
業者オークションで安く仕入れた車を自社の整備工場で直してから販売してる。
販売値は30万円前後で安いものだけ売ってる店でしたが、売値が30万ぐらいだと仕入れは10万以下らしいですね。
中古車は外観や、走行距離や年数、良さげに見えてもジャッキで上げて中をみないとわからないです。外れだと部品取りにするしかないのもあるそうです。
愛車のデミオは走行距離45000キロほどで快調だけど、もし売ったら業者のイイカモになって5、60万くらいで買いたたかれそうだわ。
新車は買った途端に値打が落ちるんです。
短期間で乗り換えたら良質な中古車になって業者が喜ぶだけかな。
そういうわけで、30万の中古車なんてロクなのないと思ってたけど、すぐ壊れたりしないよう、部品を新しく取り換えたり、ちゃんと手を入れてから売ってました。
30万なら3年以上乗れたら元は取れるか。ちょっと面白い車を乗るなら中古車を買ってもいいかな。
中古車を整備してるのを観て、車の整備士は面白そう、手に職のある仕事っていいなと思いました。
ところが経験者の方によると、自動車整備士はブラックなので長く続けられない仕事だと言う。
整備士は二級整備士資格というのが必要で、2年間専門学校にいかなきゃいけないそうです。
せっかく資格を取って就職しても年収は安いままで上がらないし、重労働だし、皆辞めてしまうと。
人の役にたつ仕事なのに、その割りに収入は安いなんてそんな…
技術職に憧れたのにガッカリしました。