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来月が大統領選挙なので、おとといの共和党のドナルド・トランプ大統領と民主党のジョー・バイデン前副大統領の第一回目テレビ討論会がありましたね。
ケントギルバートや元外交官の宮家邦彦氏によると、討論というよりは口汚いののしりあいだったと。
どちらかというと、バイデンさんの方が黙れだの、嘘つきだの、あなたは最低の大統領だとか結構キツイ言葉を言っていて、司会者もバイデン寄りの感じだったそうです。
アメリカの共和党と民主党の違いは、どちらも自由主義が前提だけど、共和党の方がより保守的で右派、富裕層により多く支持されている。民主党の方はよりリベラルだと。
日本でリベラル派と言えば左派のことだけど、アメリカでリベラルと言っても左派にはならないそうです。
厳密に言うと、共和党は、経済・社会・宗教、州の行政などについて、国家の介入を好まない。
民主党の方は、個人の自由を守るために国家の介入を認める方向で、自由を尊重するのは共和党の方が強いんですと。
国家の介入があるかどうかがポイントみたいですね。
だから民主党のオバマ前大統領が作ったオバマケア(国民皆保険制度)をトランプ大統領は廃止すると言ったのは、保険に国家が介入すべきではないという理由だからだそうです。
日本人からみると???で、国民健康保険は無いと困るんじゃないかなと思うんですが。。。
やっぱり自国民じゃないとその辺の事情はわからない。
でも日本にとっては、トランプ大統領はオバマさんよりずっと良かったのではと思いますが。
アメリカのメディアはトランプ大統領嫌いで偏向報道もあって、いまいち信用できない所が有ります。
日本のメディアも何故かバイデンさん推しの様子。
前回の時もヒラリークリントンが勝つとばかり思わされてたので、話半分に聞いておかないと。。。