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老衰するまで…と思ってたのに、まさかガンとは予想外でした

父親が胸板の上が小さく腫れて、痛いと言い始めたのが7月末頃。

それから8月になっても痛くて、母親が張り薬を貼ってたのです。しかし、腫れは引かず痛みは少しづつ増し、頻繁に痛いと言うようになってきた。

それを聞いて、何かバイ菌に感染して膿でも溜まり腫れたのかと思ったけど、腫れてる部分の色は普通の肉色なんです。
かかり付け医の通院時に診て貰おうとしていたら、9月の台風被害に遭ってしまった。

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CTスキャンかMRI、血液検査では判らなかった

何だかんだ邪魔されて日にちが経ち、かかり付け医でやっと検査を受けたけど結果は異常無し。
結局、大病院の外科を紹介されてMRIを撮り、そこで痛みの原因が骨肉腫と判明したのが10月1日、痛いと言い始めてから2ヶ月が経ってました。

MRIの画像にはぐしゃぐしゃとした盛り上がった感じの腫瘍があって、肝臓にも7cm大のポリープが出来ていた。

恐らくですが、肝臓のポリープが起因となってガン細胞が胸骨へ出来たのではないかということです。
これだけ大きいポリープでも自覚症状は全く無くて、肝臓がんだとしても痛みが出ないらしい。

父は89歳で平均寿命はとうに過ぎ、老衰するまで生きると思ってたけど、まさかガンになるとは思いもせず、びっくりしましたね。
高齢なのでガン治療はせずに、痛みで苦しまないよう緩和ケアの方向です。

 

 

悲しい気持ちよりも、ターミナルケアへ行きつくまでに自宅療養、家族で看護するしかないので、この先どうなるやらとショックが大きい。
今は健康保険が厳しいらしく、本当に病状が悪化しないと入院は出来ないそうです。

しかし、ここへ行きつくまで方々の病院巡り、しかも病院は混んでて一日がかりですからワタシも本当に疲れました。

カウントダウンが始まったといっても、今は痛み止めを飲めばまだ何とかなっている状態。これからの事は少しづつ準備です。

ユウ

2014年7月に東京から千葉県へ移住と共にセミリタイアしました。中古住宅を購入し猫4匹に囲まれ暮らしています。週3でアルバイトをしています。

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