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「人生は自分で面白くしない限り、おもしろくならない」という一文を読んで、ワタシの人生の選択はそれが基準だったとはっと気づきました。
自分の心に何かを感じなければ惹かれない。
大して魅力がないけど無難で安心できる…と思うものより、不安定要素があるけど楽しそう、という方をいつも選んできたんですね。
だから損したり、しくじったりはしましたが、考えてみたら退屈とは無縁で、やらなかった後悔はなし。
結果は理想通りじゃなくても、それはそれで自分で納得できる。
損をした事もあったけど、人間リスクを取らなければ、幸せや成功という甘い美酒は手に入らないものだよ。
それに安全で無難の方を選んだというのに、不幸な結果になったら死ぬほど悔やみますね。
ワタシがブログを続けて来られたのは、自ら面白くしてきた人生だからネタが人よりいっぱい有るのかも。
最初は書くネタがいっぱい有っても、それを書ききったら殆どの人がそれ以上書けなくなり止めてしまうそうです。
その点、ワタシは何でも面白がる才があり、ブログを書くには向いていたのかもしれません。
さて、このブログがキッカケとなり、実は年末に雑誌の取材を受けました。「教えて、先輩!人生100年時代をどう生きるか」というクロワッサンのムック本です。
シニアからの人生に向け50代からどう準備を始めていくか、というテーマですね。71ページに載ってますから良ければ、チラとご覧になってみて下さい。
ユズが大活躍でした。
編集の方とカメラマンさんが、半ページの取材のためにわざわざこの田舎へ来てくれたのですよ。雑誌を作るのもなかなか大変なのですね。
今回雑誌に載るのは初めての経験で、いい冥途の土産になったなぁと思っています。