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人間誰でもそうだと思いますが、思い描く理想の自分というのが有ると思う。
例えば、高級住宅地の60坪程ある邸宅に住み、イングリッシュ風ガーデンの庭では好きなガーデニング三昧。
経済力のある、稼ぎの良い優しい夫が居るので暮らしには何の不安もない、というのが女の人なら最強でしょうか。
実際にこれに近い感じの人が知り合いで居ました。東京吉祥寺の人気エリアに一軒家をかまえて、ご主人は銀行員で車の迎えもあるような役職に就いてるという。
上記の様な優雅な暮らしは、凄く恵まれててイイワねーと思うけれど、悔しいという気持ちは有りませんね、これは嘘偽りなく本心。
ワタシは好奇心旺盛なので自分で色々行動したいタイプ、こういう優雅な奥様には向いてなかったでしょう。
かと言って、思う通りの人生だったかと言えばそうでも無いか。
程々に楽しかったし、後悔はありませんが、もうちょっとこうだったらなぁと思う所は多いの。
それを云い始めたらキリが無いですけどね。
見る人によっては、ワタシなど孤独で可哀想ね~などと世間的には思われるかもしれないが、お金の苦労を今までしてない分、自分は幸せな方じゃないかと思っています。
自分が一番耐えられないと思うのは経済的に困窮すること。50代の終わりで貧乏だったらおおかた死ぬまで貧乏のままじゃないかな。
というわけで、過ぎてしまった人生は変えようがないけど、これから続く人生だってまだ30年もある。十分未来を楽しめると思います。
老後へと続く、面白い人生後半戦を過ごしたいな~