今日初めて東京では30度以上の夏日だったとか。千葉ではまださわやかな風が吹く丁度良い季節です。
ウチの3匹の猫たちは食欲もあり、健康でなによりです。しかし今、少し懸念してるのは17才の長老猫のこと。人間でいったら85歳くらいかな?もう犬歯も抜けているし、夜鳴き、トイレの失敗等も始まりました。でも顔を見るとまだまだウブな子猫並みの美貌。あいかわらずかわいけれど、しっかりご老体になってしまいました。
東京で分譲のマンションを購入し、猫を飼える身分になってからタイミング良くすぐワタシと縁があったこの猫は当時の住んでた部屋のベランダに出現し(1階に住んでいた)、飼ってくれ~と(ワタシにはそう見えたのです・・・)毎日スリスリ甘え攻撃をしてきました。
その時は野良猫ってみなこうやって飼ってくれって甘えてくるのかな?と思ったけれど、長年猫を観察してきてそんな事は無いと今はわかりました。どうやらワタシは猫に飼い主として選ばれたみたいです。「のん気そうなコイツを飼い主にしてやるかぁ」とでも思ったのかもしれません。
以前、糸井重里氏と愛犬の縁を江原啓行氏が霊視したところ、愛犬は昔も糸井さんの愛馬だったとのこと。
今生で縁のある自分の周りの人やペットも、昔もどこかで関わりがあり身近にいたとすれば、このコとは昔はどのような関係でいたのかしら?
考えると面白いですね。
飼ってくれーと来た時はネコかぶってました、本当は超ワガママ猫です・・・
ともあれワタシが大人になってから、誰よりも長く、17年間も一緒に暮らしてきたこのコとは縁があったんだろうと思う。
あとわずかであろう猫生を穏やかにまっとうさせてあげたいのです。