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今日、年に一度の年金定期便が届きました。
そして肝心の受取見込額を見て…すっかりブルーになりました。
老齢厚生年金の金額が去年より又少し下がってて、これじゃあと12年後に支給される時は更に減額となるんだろうなと予想がつきますね。
国民年金の方も今は全額免除してもらってるし、これ以上は増えません。
ずっとサラリーマンだったウチの父親は87歳、今年金300万くらいは支給されてますから、それを思うと隔世の感があります。
自分の年金と父世代の年金を比べるともうため息しか出ないですが、反対に安いと良い点もあります。
年金額158万以下だと所得税と住民税が非課税となること。恐らく国民健康保険と介護保険も減免されると思います。
だからこの際、年金支給額の低さには目をつぶり、税金支払わなくていいからお得だわと折り合いをつけるしかないですね。
実はずっと気になっていたのは昔加入していた「厚生年金基金」の事。
若い頃に会社から貰っていたこの書類はずっと仕舞われて、最近取り出してみた。
この基金にはいつの間にか加入して、退職した時に脱退して、どのくらいの期間加入していたのかはっきりわかりません。
でも運用倒れして消滅した基金も相当あるというし、もうダメかしらと半ば諦めてます。
ところがネットで検索してみたら加入の記録を調べてくれる企業年金連合会というサイトがありました。
さっそく基礎年金番号、氏名、生年月日等で照会してみたらアラびっくり、「一致する記録がありました」と出るじゃないですか。1週間ほどで加入記録が届くそうなので、ちょっと楽しみです。
ワタシの低年金のいくらかでも足しになればいいけど。。。