アブナイ看護師さんはやっぱり居る、と思った一件でした

うちの父は88歳ですが何をするにものろのろモタモタ。

堪え性がないワタシは、ものすごくイラッとします。

ところが通院してる病院の看護師さんは、ウチの父のようなジジイに笑顔で優しく声掛けし、歩行サポートまでしてくれるのです。

すごい…ワタシなど死んでも出来ない仕事だと思います。

つくづく思うに、看護師さんや介護士さんというは人に優しく親切な性格じゃないと出来ないと思うし、またそういう資質がないと向きませんね。

この手の仕事は金のためと割り切って働くには絶対不向きだわ。

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看護師や介護士は適正が無いと無理

 

さて2年半ほど前、ウチの母親が膝の人工関節手術をして1ヶ月近く入院していた時の事。

病棟で一人だけ、ちょっと変な看護師さんがいたのです。

深夜、母がトイレに入り、間違って緊急ボタンを押下したのが事の発端でした。

駆けつけてきた看護師さんに間違って押してしまったと謝ったそうですが、その人は不機嫌な態度で返事もしないで戻っていったそう。

「ちょっとこのバアサン、こんな深夜に勘弁してよね~」と思っただろうと察します。

でもこんなことは年寄りの多い病院では良くある事ではないかしら。

母は腹がたって、上司の看護師さんにそれを言いつけてしまった。

それから数日後のこと、母親の携帯電話が無くなる事件が。

使った後に布団の隙間に挟んでおいたがどこにも無く、布団を全部はぐってみてもヤッパリ無い。

看護師さん達にも無い無いと訴え、事が大きな騒ぎになりかけたら次の日、携帯は布団の間から出て来たのです。

母親が言うには、きっとあの例の看護師が上司に言いつけられた事を恨み、隠したのではないかというの。

ワタシは、まさかそんな事を看護師さんがするかな?と思ったのですが、

母の面会に行った時、その看護師さんに会ったところ、ワタシと不自然に目を合わさず、しかもその目が動揺してました。

あぁこの人はヤバいかもしれない…とピンときて、母の推理は正しいと思いましたね。

でもそれは母親に言わず、いずれ退院するのだから騒ぎ立てるのは止めなさいと釘をさした。

これ以上追い詰めたら何されるかわからない。変な薬を注射されたら大変ですよ。

というわけで、アブナイ看護師さんはやっぱり居る、と思った一件でした。

いやー怖いですよね。

ユウ

2014年7月に東京から千葉県へ移住と共にセミリタイアしました。中古住宅を購入し猫4匹に囲まれ暮らしています。週3でアルバイトをしています。

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