もっともっとお金を貯めたいと思ってるから仕事を辞めない

サントリーの社長が45歳定年制と言ってましたね。

企業の本音は40代以降は給料に見合わない人を辞めさせたいのでしょう。

政府からは70歳まで雇用努力をしろとお達しがあるから、このままだと辞めたくないと思ってる人を70歳まで抱えなきゃいけない。

大体「辞めたくない人」に限って、会社にしてみたら辞めて欲しい人なんだ。

やっぱりこれから技能のない会社員は、のうのうとしてられない時代になりそうだと思う。

会社に依存するのは危険になるよ

 

何とも厳しい時代に…　自分はさっさとリタイアしてて良かったと思います。

ネットの世界では60歳を待たず、自分と同じくアーリーリタイアしてる人がたくさんいるけれど、じゃぁ実際はというと、自分の周りにそんな人は一人もいません。

お金は持ってるのに、もっともっと貯めたいから勤め続けてる人も居ると思うな。
人によって十分だと思うお金、金銭欲は全然違うんですよ。

 

今のパート先でも、60歳で定年になった人で完全退職した人は、ワタシが知る限り一人もいませんね。

今年も癖のあるオジサン二人が定年になったけど、再雇用の契約社員で今も勤務してる。

パートのワタシから見ても、お二人とも職場には別に要らないでしょうという人材です。

 

 

こういう人達をいつまでも辞めさせられないんだから、会社も大変だよなーと思います。

でも、一番理解できないのは、仕事が好きというのでもなく、やる気のない働き振りなのに、定年過ぎても辞めないオジサンの心理。

それで幸せなんでしょうかね？

還暦過ぎて、好きでもないの働いて、何だか欲が深いよねと思うんですよ。