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今日は朝の出がけに、ぴーちゃんがシリンジでお水とスープフードをごくんと飲んでくれました。
あ、これは少し調子が良くなったかなと、9時半には帰ってくるからねと声を掛けて出かけました。
そして、戻ったのが9時40分。ワタシが帰ってきたのがわかったのか、少し首を動かした。
2匹の猫らにご飯をあげて、その頃ぴーちゃんはスーッスーッと小さく寝息をたてて、普通に寝ているような様子。
呼吸が楽そうだなと安心して、とワタシも隣に横になって目が覚めたら12時頃でした。
すぐに玄関前を見に行ったら、メルカリで買ったヒルズのad缶が届いてます。良い方に譲って貰ったけど、もうとても食べられるような状態では…。
急にぴーちゃんの様子が悪化してきて、時々小さな声で叫んだり、手足がピーンと突っ張ったりしてきた。
これはもうだめだかもと思い、それから付きっ切りで横にいて、最期を無事看取る事が出来ました。
胸の上下が無くなり呼吸が止まったのが8月19日午後12時49分、享年22歳と2カ月。
人間でいうと104才くらいかしら。もうアッパレな猫生ですよ。
午後からはぴーちゃんのそばで、まだデジカメじゃ無い頃、フィルムカメラで撮った頃のアルバムを眺め、懐かしい思い出に浸ってました。
桜井識子さんの本では、動物は植物と同じような大自然のサイクルの生き物だそうです。
死ぬというよりも、ちょっと大自然に戻ってきます、みたいな感覚なんだそう。だから循環しているそのサイクルから、植物や動物は再び生まれてくるのです。
その話に合点がいくのは、他の2匹の様子です。ぴーちゃんが臥せっていても、ふーんという感じで、我関せず。
アラ、冷たいのねと思ったけど、猫同士はそんなことは大したことじゃないんだよね、それより僕らのご飯!だったんです。