昨日の友人の熟年離婚にはちょっとショックでした。
コメントでも頂きましたが、長く一緒に居た人が居なくなり、突然日常生活が二人から一人になると、その直後は淋しくて落ち込みます。
有ったものが無くなるのはどんなことでも嫌なもの。今はどうあれ、一緒に居た間には楽しかった思い出だってあったのです。
あんな頃もあったのにね…などと感傷的になるけど、もう今は年月を経てあの頃の二人じゃない。人の気持ちは変わっても仕方ないと判っているけど悲しいことだなぁ。
若い頃は気がまぎれる事がいっぱいあり、これから先の人生の方が長いから立ち直りも早かったけど、年をとると段々弱りますわ。。。
依存はしなくても、肉体の不在というか、二人から一人になった日常の変化が結構堪えるようになるんです。
それがとっても嫌だから、このままでいいやと踏み出さない要因に。なかなか生活を変える勇気がなくなりますね。
だから他者によってもたらされる幸せじゃ無くて、自分自身で幸せを作るのが一番だなと。自分が楽しめる事を実践してるわけです。