バブル時代に若い娘だったワタシは、けっこういい思いをした

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ワタシの若い頃はバブルと言われる時代と重なっていて、今思うと明らかにおかしな部分もあったんだけど、総じていい時代だったと思います。将来に不安が無く、お給料やボーナスは右肩上がりに上昇するから皆お金をバンバン使うって感じですね。

若くても男の人はお金を持っていたし、気前が良かったです。そういう時代に若い娘だったワタシはけっこういい思いをしました。バブル、若さ、青春の三つが揃っていたのですから楽しいに決まってますワ。

あの頃は夜遊びして睡眠不足でもドリンク剤1本飲んだら次の日何とか仕事が出来ました。やっぱり若いって体力があるんですよね~
そんなバブル時代を知ってるせいかどうか、楽しい事のためのお金はケチりたくない、というのは今もあります。節約はいいけど何でもかんでもチマチマしちゃうとダメ。そんなんじゃ金運も下がってしまいますヨ。

さてバブル時代は不動産の値段は馬鹿みたいに高くて、自分が買うなんて夢のまた夢でした。あの頃世間では投資でマンションを買う人が多かったのです。買えばそれ以上の高値で売れるという時代だったのですね。

年上の知人が、苗場だったか湯沢だったか、リゾートマンションを買おうとしたけど抽選に外れて買えなかったと言ってました。もちろん買えたらすぐ転売して利ザヤを稼ぐつもりだったとか。その頃の人気だったリゾマンが、今は落ちぶれ負の遺産になるなんて誰も想像しなかったでしょうね。。。

今冷静になって考えると、バブルの頃のマンションや家の値段はどう考えても凶器の沙汰です。購入した物件を賃貸にするとして、相場の家賃を設定したら利回りはマイナスになり、大損するんですよ~。
不動産を買うより借りる方が割安というのはどう考えてもおかしな話です。実際に住居としたら借りる方が安いのに、買ったそばからすぐ高値で売れるという異常自体に皆が気づくのは当たり前ですね。

そして土地の値段が高い頃に自宅を建て替えて、建設費のローンが支払えなくなった知り合いがいます。その話は明日又。

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