30代後半の頃、ワタシの同世代の知人2名が突然死しました。
若い頃勤めてた会社で同僚だった友人と、もう一人は当時の会社の同僚のダンナさん。
前にも書きましたが、友人は突然の心臓発作で亡くなり、同僚のダンナさんは突然血を吐いて倒れそのまま亡くなった。
二人とも元々体調はよくなかったものの、何かすごい持病持ちでもなかった。
突然死なんて考えたこと無かった
当時は本当にびっくりし、人間っていつどうなるかわからないワと、つくづく思いましたね。
さすがに30後半ですから、まだまだやりたい事はあったはずです。
2人共子供はいなかったのですが、突然死なれ、残されたそれぞれの伴侶は悲しんでいました。
ところが3年もしないうちにそれぞれ再婚したのです。
悲しんでいた分とても淋しくて、誰かを求める気持ちが強かったのかもしれません。
友人のご主人は位牌も元妻の実家に返したそうです。
新しい伴侶の手前、元妻の仏壇は置いておけないかな。
もちろん再婚は有りだけど3年経たずにとは早いなぁと。
何だか少しウーンと、人間の悲哀を感じましたね。
人間死んだら終わりなんだワ…
死んでしまったら自分の事なんて忘れられても恨みっこ無し、仕方ありませんよね。
このような事があったりして、ワタシは悟りの境地を持った次第です。
とにかく自分の人生後悔しないよう、やれるうちにやりたい事はやるべきということ。
人の目とか気にしちゃいられません、本能の赴くままに突き進むのが正解ですよ。