昔19歳位の頃に、仲良しの友達が創価学会に突然入信したんですよ。
とっかかりは同じバイト先の友達に誘われて、遊びのつもりでどこかへ行ったところ、創価学会主催の何かの会だったというの。
良くある勧誘のパターンね。
ある日、その子のアパートに遊びに行ったら、卓上型の仏壇が有ってびっくり。
安っぽいベニヤ板の様な仏壇でしたが、そんなにお安い値段じゃなかったと思いますよ。それを分割払いで買ったと言う。
弱い人に目を向けて
友人には宗教にすがるような悩みは無かったと思いますが、すぐ人に影響されるタイプ。
口の上手い人に、うちの学会は素晴らしいのよと説かれて、安易に入信したんだろうと思います。
それからしばらくは拝んだりしてたようでしたが、人に影響され易い分、飽きるのも早かった。
一年くらいしたら、いつの間にか仏壇は無くなってました。
どうしたのか聞いたら、他の信者に譲ったらしい。
若く貧乏学生の友人は、差し出す財産も持ってなかったし、大してお布施も出来なかったと思います。
それにしても周りの友達をドン引きさせたけど、すぐ辞めて良かった。
洗脳度が浅かったのかな。
身近で宗教団体に入り…というのはそれくらいです。
山上容疑者の母親は、長男が小児がん、DVの夫と不仲で…と悩んでる時に、統一教会に入信したので依存度が違うのでしょうね。
弱者を救済しないと社会の治安が悪くなるというけど、その通りだと思います。
弱者が捨てバチになると、あんな事になってしまう。
山上容疑者のような弱者を作らないよう、カルト教団を野放しにしてはいけないと思いますよ。