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ワタシが今の田舎へ移住して来たのは2014年の7月、早いものでもう丸4年が過ぎました。
田舎の暮らしは意外に快適で、一度も東京に帰りたいと思った事はありません。
不便な事もあるけど、車でどこへでも行けるし、目印のない田舎道も随分覚えましたね。
こんなに馴染んだのはワタシも落ち着いた年齢になったからか?
田舎は暇な人が多い(年寄りが多い)ので、詮索好きな人はいる。しかし、お隣さんでもないので愛想無く対応して、スルーしてます。
以前に田舎暮らしについて問い合わせがあったのですが、一番アドバイスしたい事は田舎の住宅密集地には絶対住まない事ですね。
駅近くだとそういう地域があります。建売だったのかな?
我が家は角地で片側は空き地、もう片側は隣家ですが、庭を挟んで離れてるので閉塞感はありません。
住宅が少ない=住民がいないということは、ご近所付き合いが無いので非常に気楽です。というわけで、なるべくポツンポツンと家が点在してるようなところに住むのがお勧めです。
馴染みのない田舎の不動産を買うのが怖い人は、一旦、賃貸で暮らしてみて色々確認してから購入するのもいいかなと。
ワタシは猫を飼ってるし、家財も多いのでそれは出来なかったけど、家賃は安いし引っ越し代を合わせての数十万円は失敗しないための初期投資費用と考えるのもアリだと思います。
さてウチの隣の空地は売りに出してますが、売れる気配は無し。隣以外にもざっと見渡してみれば5軒分ほど売地になってますが、多分、この先も簡単には売れないでしょうね。
売地はいっぱいあるから競争が激しいのです。
建物付きで無ければ利用価値はないかと。持ち主は無駄な固定資産税を払い、草刈りを定期的にしなくてはいけないのでメリット無し。
田舎の不動産は住む以外に所持するべからずということですね。