アマリリスの球根が腐ってきてショックを受け、せっかく花芽が上がってきたのにどうしようかと。。。
それで考えあぐね、ダメもとで水栽培にしてみようと思い付きました。
外皮の内側が広範囲でぬるっとして腐りかけてました。
傷んだ部分を全部、2周くらい剥いてハイドロカルチャーに。(詳しくは園芸ブログの方に書いてます)
観葉植物を水栽培してみようかなと
それがキッカケでハイドロカルチャーもなかなかいいかもと思ったので、観葉植物も植えてみました。
樹形が乱れて剪定したフィカスアルテシーマの枝を水挿しにして発根させたのですが、小さいサイズのうちはハイドロカルチャー向きかもしれません。
ハイドロボールをさっと水洗いして、容器の底に根腐れ防止剤を入れます。このゼオライトが水の浄化を保ってくれるのと、通気性を保ってくれるんだと。
1cm位入れて、水栽培専用肥料が無いので普通の固形肥料を2粒入れてみました。
水栽培用と土植え用では違うだろうけど、まぁものは試しに。
そしてちょっと串などでつつきながら、しっかりと植物を植えこみます。
ハイポネックスキュートという活力剤が有ったので少し振りかけて、水は5分目位入れます。水を入れ過ぎると酸素が供給出来なくてダメなんだそうですよ。
ほんの6日前に水栽培にしたアマリリスが10㎝くらい伸びてます。
水栽培にしても影響なく育ってるし、外皮をいっぱい剥いてしまったけど大丈夫だったみたいです。
夏場は水栽培が涼しげでいいけど、寒い時期はどうしたものかなと。
水を少な目にして休眠状態にするしかないかな。
アマリリスの方は通常、土植えも11月になったら水切りして葉を枯らしますから、同様にハイドロボールのまま水切りすればいいかな。