カキフライにあたって死にそうになった話

スポンサーリンク

3月になって冬の終わりも見えてきました。ふと考えてみればこの冬、ついに風邪は引きませんでした。だいたい年に1回くらいは発熱を伴う風邪を引いたもんだけど、今は電車に乗る生活と縁遠くなり、他所でウィルスに感染する機会が減っている。

でもそれでも何度もアレヤバイかも・・・という時はあり、その度に葛根湯で乗り切った。風邪の引きはなには葛根湯が一番効きますね。

さてワタシはこのトシにまで入院などする大きな病気になったことがない。盲腸もやってないです。そんな病気知らずのワタシですが、6年位前にカキフライにあたって死にそうな経験をしたことがあります。
後にも先にもあんなに苦しんだのは生まれて初めての経験でした。

 

 

あれは秋で牡蠣の旬の時期、広島産の大粒なカキフライ弁当を夕食にと買って帰りました。それを食べた翌日から熱が出始め、さらにお腹の腸が縮み上がるくらいの嘔吐と下痢も伴って三重苦となったのでした。
とにかくトイレから離れられなかったので、ついにトイレに倒れ込みました。トイレの床に横になるとは・・・それだけあの時は辛かったのね。

下痢が治まり、やっと病院へ行ったら「胃腸炎」との診断。病院で原因をつきとめますか?といわれたけれど体がフラフラ状態なので、突きとめて訴えるとかそんな気力なし。結局散々な目にあったけど泣き寝入りです。

でも牡蠣の食あたりは結構多いらしく、魚介で食あたりになると症状が重いと後で聞きました。それ以来カキのトラウマが抜けず、去年やっと5年ぶりにレストランで牡蠣フライを食べましたね。

あの時は大粒のカキが仇となったのか?大きいと火が通りにくいのか?たまたま運が悪かったのか?ともかくこれからも「カキフライの弁当」は止めておこうと思います。。。

スポンサーリンク
error:Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました