葬儀の日は寒くて雨が降ってました。全てが終わっての帰り、最後に母親を送っていったのですが、悪天候だったので骨壺と遺影を降ろすのは憚られました。
濡れてしまうのが嫌で、面倒なので車のトランクに入れたままに。
火葬したばかりのお骨を、ちょっとマズいかなとも思ったけど、雨の降る中運んだりするのはしんどかったので、タオルをかけて一晩そのまま置いておいた。
バックモニターを見てるはずなのに…
翌日、パートから帰って来てから実家に届けようと思っていたら、なんとパートからの帰り道で車の左後部のバンパーをぶつけてしまったのです。
細い道で対向車に道を譲り、その車を行かせた後にバックして道に戻ろうとしたら、あららゴツンとやってしまった。
バックモニターに障害物は映ってたはずなのに、気付かずにバックするなんて信じられません。ちょっと有り得ない不注意だったと釈然とせず。。。
不可解なこの事故はきっと、車に骨壺を置きっぱなしにしたのでお父さんが怒って仕返ししたんじゃないかと母親が言う。
そうかぁ父親の祟りだったのか…、そう思うと納得します。
置きっぱなしにして悪い事したけど、雨で仕方なかったんだって。
謝るからもうとっとと成仏してあの世へ行って頂戴という感じ。
そんなわけで火葬場から帰ったばかりの骨壺を車に置きっぱなしにしてはいけませんよという戒めです。お気を付けくださいませ。
そして後部バンパーは取替することになりました。小さいヘコミは裏から叩いて直ったりするそうですが大きいのでキレイに直らないという。
まだまだ買い替えは先なので直す選択肢しかありません、修理代は5万弱だそうです。
あーあ、縁起が悪いのでさっさと直してしまいたい…