父親がガンと解ってからは次から次へとやることがあって大変でしたが、今は病院に入院出来たので、やっと元の暮らしに戻りつつあります。
まーでも、大変なことはまだまだある。生きてるうちから何ですが、余命宣告されてますからお葬式のことが心配です。
悪徳葬儀社にアレコレ勧められ、高額な費用になってしまったという話も聴くし、カモられるのはごめんです。今から大きな方針を決めて置かないと。。。
どさくさに紛れて葬儀社の言うがままにされるのは御免だ
まず母親に一応、意向を訊いたら、火葬して終わりでいいよと言う。
一番安く済ませるなら火葬式のプランだけど、でもそれじゃちょっと問題がある。
身内だけの葬儀をするにしても、関東近郊からわざわざ来て、葬儀も食事も無しじゃ肩透かしでガックリかも。一応、お坊さんにお経をぐらいは読んでもらいたい。
そういうわけで一日葬という、お通夜無しの葬儀をしようと考えてます。
葬儀をしてから火葬場へという、一日で終わるお葬式で費用は30万前後からで、お坊さんを呼んだり、食事はオプションらしい。
桜井識子さんによると、亡くなった魂は、49日までは現実界をフラフラと好きな所へ行っている。でも49日までには成仏して、あの世へ行かなければならないのだそう。
光に向かって歩いて行けばあの世に行けるけれど、法要のお経はそのサポートの儀式なんだとか。
そして位牌というのはあの世と現実界とを繋ぐもので、位牌があればご先祖様が訪れ、守ってくれる。
恐らくは、49日法要も位牌も作った方がいいかもしれないが、仏壇も無いので位牌は後々処置に困る。そこいらに捨てるわけにもいかないし、余計なものは持ちたくないのです。
何か物を残さなくても思い出だけでいいかな。
時々思い出してあげるの事が故人の供養になるんじゃないかと思うことで、49日法要も位牌も無しで行こうと思います。