年金定期便の見込み額は、現在の加入条件が続くという予想額

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今年も誕生月が来て、年金定期便のはがきが届きました。

これが届くせいで年に一回、自分の年金を確認することになります。

年金額が少ないのはわかってるので余り直視したくないんですけどねー。

セミリタイアする時に大体これぐらいなんだーと、年金定期便で確認しました。

でもその頃は年金をちゃんと支払ってた。
年金定期便で書かれてある年金見込み額は現在の加入条件が続くつもりの予想額です。

セミリタイアして年金全額免除となったら当然でしたが、翌年の年金見込み額は減額になっていた。

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50歳過ぎたら俄然年金額が気になって

そうなることをすっかり忘れていたのでショック受けたけど、だからといって国民年金全額免除を辞めてしまうのは勿体ない。

全額免除の承認をされると半分払ったこととして年金額に反映してくれるので大変ありがたい制度です。

国民年金をこの先ちゃんと支払って増える年金額と全額免除の損益計算をした結果、60歳まで全額免除の方が得だと判断しました。

 

そういうわけで少ない年金額なんですが、去年より2000円弱年金額が増えてました。

マクロ経済スライドによって年金額が決まるので、これは現役世代が増えたか年寄りが減ったかだ。

ウチの父も年金の高い人だったし、そういう世代がそろそろ鬼籍に入り減っているのかも。。。

そして今どきの65歳から貰える年金平均額は男性で16万弱で、女性で10万弱なんだとか。やっぱりこんなもんなんだね。

ワタシの9万程度の年金額は悲観するほどもなく妥当なところかなと思った。

あとは任意加入制度で年金額を少し増やそうかなと検討してます。これは満期の480カ月に満たない月数を60歳過ぎてから納める制度。

この制度を利用するのが得か、繰り下げ受給で1年遅らせる方が得かは60歳過ぎてからよくよく検討するつもり。
年金は終生貰えるものだから、少しでも金額にプラスしたい所です。

コメント

  1. クレア より:

    ユウさん、こんにちは。
    わたしは来年50ですので、現在の年金定期便とは異なった金額の物が届くだろうと心の準備をしています。現時点で月4、5万円程になっている年金ですが、来年以降減っていたらショックですね。仕方ないです、これも自分が歩いて来た道です、自己責任、笑笑。4−6月期のGPIFの利益額が12兆円だそうですが、もっと頑張って運用してもらって、年金額上げて欲しいですね。まあ、あまり期待していませんが。

  2. ユウ より:

    年金定期便40代までは支払った金額に対して今いくらになるかの通知だったと思います。ワタシが40代の頃は今の年金額より高かったんですよ。多分今よりも年金金額の水準が高かったんだと思います。GPIFでは儲けても1割ぐらいの変動だと聞いたことがありますね。
    クレアさんはまだ16年も先だから… その頃はマクロ経済スライドも改善したらいいなーと思いますね。

  3. luna より:

    こんにちは。
    今年の年金額が増えているのは、物価と賃金が上昇したためです。
    そこからマクロ経済スライド分を差し引いた割合が現在の受給者と将来のねんきん定期便の金額に反映されています。
    今後もインフレにより物価賃金が上昇するでしょうが、年金はそれに追いつかないということが続きそうです。

  4. ユウ より:

    Lunaさんこんにちは。なるほどーそういうからくりで上がったんですね!勉強になります。

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