先月は旅行に行ったあと、猫の病院代などがあって出費が嵩みました。結局病院代と療法食と備品代など合わせたら6万位かかりましたね。
でもこれはまだ安い方かもしれません、シニア猫が居るので病院代はいずれ又かかるだろうし、必要経費になる。
節約生活のセミリタイアだから他の締めるところは節約し、散財を控えなくちゃいけません。
さて先月は誕生月なので年金機構から年金支給見込み額のハガキが届きました。
年金はマクロ経済スライドに合わせて金額が決まるとされてますが、ワタシはこれって現状の物価に合せて年金の額を調整してると思っていたんです。
しかし実は現役世代の増減に合わせて、年金の額を算定するための制度だったなんて全然知りませんでした。なんか言葉に騙された感じがしますわ。。。
出産率が上がって欲しいと願うばかり
ワタシは現在収入が低いため全額免除をさせて貰ってますが、これだと半額分だけ払った事ととしてカウントしてくれるのです。先月届いたハガキの金額を去年と比べたら886円増えてました。
でも平成28年は前年の金額よりかなり減っていたので、何だか釈然としなかったけど、つまりこれは現役世代が減少したせいだったというわけか。
出産率が減って、年寄りが長生きすれば現役世代は増えるわけ無いから必然的に減額となる。ガックリ…
この先60歳まであと5年、年金受給できるまで10年。どれだけ現役世代が減少するか戦々恐々です。勝手な意見だと承知してるけど、産める人はバンバン産んで良き納税者に育ててね。
やっぱり長生きするのも善し悪しで、せいぜい80半ばまでで十分。それ以降は何だかバツゲームじゃないのと思います。
コメント
バンバンと生んでほしいのですが、今生まれた子が社会に貢献するには25年ほどかかります。その子達が立派になる頃まで自分が生きていればよいのですが、自信はありません。多分無理でしょう。
それまでのその子の育成には多大な税金が必要でそれは我々の負担です。自分には恩恵がなくても25年後の我が国に恩恵があればよいのですが、気が長い話です。
私が存命中の人口構成は既に明らかになっていますが、全くいい話はありません。これは今30歳くらいの若者も一緒でかれらの将来負担はわかっています。人口動態的に明らかですから。
年金制度はその人口動態に乗っかていますから、いい話はありません、というより、すでに数十年先まで見えていますよね。
先はわからないことばかりですが20年後の成人人口だけははっきりしています。まあ、ゆったりと構えていましょう。
うちのパート先には高卒の新卒で入社する子が殆どですよ。大卒は中途採用らしいです。ワタシも田舎に移住して分かったことですが、田舎は結婚が早くて20代前半で男女とも一度目の結婚しますし、高学歴だとしても働くところもあまりないですね。だから20年たってワタシが70代半ばの頃、今の若者の子供が現役世代となるので産めよ増やせよと期待しています。