50代になると開き直る図々しさが出て来たのだ

スポンサーリンク

あと10日程で今年も終わりとは一年の何と短いことよ。。。

もう社会人としては成長する気も向上心も放棄してるけど、こんなに一年が早いとあと何年健康寿命があるのか考えたら時間を無駄に出来ないなぁと焦ってしまう。

まだ20年はあるから余裕でしょと思うなかれ。

このトシになってふと振り返れば十年一日のごとし、30歳になりたての頃が去年の事のように思い出せてしまうのだ。実際は20年以上も前というのに。。。

そう思うと20年、30年先の健康寿命までなんてあっという間ではないかしらと空恐ろしくなる。こう言っちゃ何だけど、予想外に今の50代という年齢が楽し過ぎるから早く過ぎて欲しくないの。

変な欲が無くなってきたのか、肩の力が抜けて楽になって来たみたい。

そうなって落ち着くと今になってようやく自分自身が解ってきて、自分に向かない事はしない、そして付き物が落ちるようにこだわってた事がどうでも良いと思うようになった。

四十にして惑わずというけれど、ワタシはその頃は惑ってばかりで、やっと五十で不惑の域に入ったらしいぞ。シンプルな自分に成れたのかも。

これは年増の知恵や経験のおかげで振る舞いに余裕がでて来たのもある。今更ジタバタしても…という開き直る図々しさが出てきたので笑ってしまうけど。

友人知人も多ければ良いわけじゃない。数少なくても善良な想念を持つ人だけが身近にいたほうが余計な雑念が入って来ないので良いわーと思う。

スポンサーリンク
error:Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました