世間で悪妻だと云われていた野村佐知代さんだけど

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奥様の野村佐知代サンがお亡くなりになって以来、野村克也氏サンは色んなテレビ番組に出演されて、今だから話せる昔話がとても面白い。

世間で悪妻だと云われてたけどどう思ってましたか?と訊かれて、「そりゃあ気にしてましたよ」と。やっぱりそうだったか…と納得。笑

「佐知代さんと何故結婚されたんですか?」との質問に、もうずいぶんと昔の事なので今だから言えるけど…と明かした話が意外でした。

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夫婦の事は他人にはわからないもの

なんとサッチーと知り合った頃は、前妻に浮気をされて丁度ゴタゴタ揉めてるタイミングだったという。

野球選手は引退があるし、逆玉狙いで打算的に社長令嬢の前妻さんと結婚した。でも奥さんはなかなかお嬢様気質が抜けない。

「まさか奥さんが浮気するなんて100%考えた事もなかった、とても人になんか言えませんでしたよ…」と。
怪しんだ野村氏は人を使って妻を尾行させ、証拠を突き付けて自白させたそうです。

佐知代サンに妻の浮気を相談したら、そんな女捨てちゃいなさいよ、と即答されたとか。

当時、W不倫から始まったということで大騒ぎのスキャンダルになった野村氏とサッチー。そんな経緯があったとしたら随分印象が変わりました。

さて南海時代キャッチャーで打席があの長嶋茂雄氏だった時のこと。何とか長嶋さんのバッティングの集中力を削がせようと、「チョウさん、最近銀座行ってるの?」と話しかけた野村氏。

人がいい長嶋さんは必ず返事をしてくれるのですが、「ノムさん、このピッチャーどうなの?」とか、必ずトンチンカンな返答して会話にならない。

悪意があって話しかけても全く効果がなく、ダメだこりゃと諦めたとか。

何考えてるかわからないし、マイペースで人の話なんて聞いてない長嶋さん。でも間違いなく天才だったそうですよ。

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