ザ昭和な映画、アマゾンプライムで「砂の器」を観る

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よりにもよって出歩いちゃダメなGWなのに、めちゃくちゃ快晴ですね。

気温も上がり洗濯物が乾くのが早い。
冬物衣料、シーツ、クッションカバー等々、冬仕様は早く片付けたいので、毎日洗い物がいっぱい有ります。

今日も1日2回、洗濯機を回しながらアマゾンプライムビデオを観てました。たまには日本の映画でも観るかと選んだのはザ昭和な「砂の器」。

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松本清張ファンなので、多分昔観た事あるような無いような。
ちゃんと観てみようかなと。
映画は1974年版で昭和49年作、あぁこんな感じだったーと昭和を思い出す風景です。

幼い子供と父親がお遍路(?)の旅に出る。父親がハンセン病にかかってしまったので妻は子供を残して出ていった。

父子は故郷の村から差別され居られなくなってしまったのだ。

その後大人になった息子は音楽家となり成功する。
新しい戸籍も手に入れ別人になったが、ハンセン病の父親がいる過去を知られたくなくて…というストーリー。

あまりに有名なので何度もドラマ化されてるけど、この小説はハンセン病が難病でうつると誤解されてた頃の悲劇が原因なんです。

ドラマのリメイク版は時代設定が現代となってて、父親が殺人犯のため親子で逃走したとかそんな感じに変えている。

 

それだとお遍路姿になるのは変だし、胸をしめつけられるような父子の悲しみが伝わらない気がする。。。
父親役の加藤嘉(カトウヨシ)はすごい名演技で、やっぱり映画版「砂の器」は昭和の名画でした。

新型コロナもハンセン病と同じで、あんなに恐れてたなんてバカみたいと思う日がやって来ると思うなー

 

コメント

  1. しゅりんぷ より:

    ユウさん、こんにちは。名画ですね。かなり前ですが映画好きな友達に「砂の器」と「泥の河」「はなれ瞽女おりん」等を勧められ観ました。息子役の加藤剛も美しかったですね。「泥の河」は未だ見てませんが気になってます。コロナに関しては色々な方が色々な事を言ってますが、気持ちが楽になるので加藤邦彦さんのyoutubeを聴いてます。新型コロナの事を「武漢風邪」と呼び痛快です。インフルエンザは人から人への感染だけど、コロナは物→人感染だと。それだけわかっていれば大丈夫と。風邪だから治ればいいし、重症化しなければいいんですよね。そんな風に気楽に考えないと身が持ちませんね。

  2. ユウ より:

    砂の器、ちょっと重いテーマだけど人間の悲しさにズーンと心打たれました。おーススメの映画、タイトルだけは知ってます。アマゾンプライムに有れば見てみますね。それにしてもいつかは経済活動始めないといけませんからねぇ… 早く治療薬や抗体薬が出来て欲しいところです。

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