動画に残る母との会話と、秋の気配

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昨夜はぐっと気温が下がり、毛布を一枚掛けて寝ました。

いきなりの気温低下で、今夜からは二階で寝ても良さそうです。

 

さて昨日、5月13日に撮った動画を何気に観たところ、

猫たちの食事風景を撮影したもので、母も映ってました。

夕食を全部食べ切れ無かった母、残したものは明日朝食べるからねと言い、

4,5日前から小食になったね、と返してる私。

すっかり忘れてたけど、そんな会話をしてたんですねぇ。

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その時にしか出来ないことだから…

その頃から胃がんの悪化が加速したのかな…

そんな会話をした日からわずか3週間後に、

亡くなってしまうなんて今も信じられません。

この世の中、予想も出来ないことって有るんだね。

弟を呼んだらすぐ会いに来てくれたのが妙にスムーズだったりとか、

残された私は戸惑ったけれど、母とっては闘病期間が少なく

良かったかもしれない。

以前のように一人暮らしになってみると、生活は非常に楽です。

だって汚す人は居ないし、一人分の家事と二人分の家事では大違いだ。

だからって、母が居なくなって良かった…と思ってるわけじゃないのよ。

家事の負担が増えて不自由でも、もう少し生きてて欲しかったなと思います。

 

 

生きてる時は、母の世話で面倒だなーと思うことも度々あったけど

その時にしか出来ないことだったのよね。

居なくなってから、もっと優しくしてあげたらよかったと悔やむ。。。

 

同じく、同居介助しているびょうさんの気持ち、よーくわかります。

フルタイムで働いて私よりも大変だから、愚痴も出ますよ。

とはいえ、今は頑張って、としか言えないです。

月並みでごめんなさい…

コメント

  1. びょう より:

    ユウさん、こんにちは。
    お母様が旅立たれて最初の秋、寂しいですね。
    私もいつかこんな風に思うのかなと思いながら読んでいたら
    優しい言葉にちょっと涙出ました。
    こういう言葉で人は救われるんだなと思いましたよ。
    ありがとう。

  2. ユウ より:

    びょうさんこんにちは。
    親と同居して面倒をみるのは大変ですよね。でも、びょうさんはうまく気分転換していて良かったなーとブログを読んでましたよ。これからも応援しています。

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