今までサラ金で借りることなく生きて来れました

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「ナニワ金融道」をご存知だろうか?サラ金業者を舞台にした青木雄二作の有名な漫画で、その昔週刊モーニングで連載していました。
サラ金といえど、金融業者。難しく複雑な金融手続きについて作者の知識は尋常じゃないくらいで、裏手口やら、なるほど、と唸りたくなるような合法スレスレの方法らがてんこ盛りな、大変為になる漫画でした。

あの漫画の後、青木雄二氏は腱鞘炎になってしまったそうですが、あの一本で大金持ちになったのもうなずけます。
サラ金について、漫画で読む分には面白いけれど、実際に縁があっては困ります。まぁ今まで無事にサラ金で借りることなく生きて来れました。それは何故かというと、お金が足りなかったら借りるのではなく、あるだけでやり繰りする、それに尽きます。
当たり前ですが…

借金といえばワタシにとっては住宅ローン。借りていた頃は気が遠くなるような長い返済票を前に毎月引落分を横線を引いて消していくのが楽しみでした。
住宅ローンは家賃みたいなものだし、優良な借金といえるけど、それでも長い長い返済はとてもしんどい。
その経験から、借りる2万、3万は簡単だけど、返済するそれは何倍も大変だわと想像に難くないです。

バイト先の板前さんで40歳前後の独身者の方なのですが、遊興費の借金を毎月返済しているとか。雑談で話してるのが聞こえてきたんですね。
ああ、さもありなん、という雰囲気の人です。まだまだ見た感じが遊びたい風ですよ。だから所帯を持たず、独り者でいるのは正しい選択だわ。

でもそのトシで遊びの借金返済してるようじゃ貯金はないわね~ 
他人事だからどうでもいいけどさ、「そろそろ目を覚ましなよ!」って心の声で言ってあげました。。。

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